レーザー加工機で黒い厚紙を切り抜いたポートレート作品になります. 紙にインクをのせたグラフィック〔印刷〕のアウトプットでは頭打ちになると考え、レーザーカッターで切り抜くといった手法を選択しました. 他の作品とのバランスを考えながら、作品のもつ「連続性」と「通過性」の気持ち良さが、よりよく伝わる展示方法を見つけるのに苦心しました.